最近読んで面白かった小説3つ

今年の8月からの期間で読んだ小説で,面白かった3つを紹介.

「凍りのくじら」 辻村深月著,講談社文庫
「一瞬の風になれ」1・2・3 佐藤 多佳子著,講談社文庫
「獣の奏者」1・2 上橋 菜穂子著,講談社文庫

気がつけばどれも講談社文庫.しかも著者女性..

「凍りのくじら」 辻村深月著
主人公の女子高生は,顔も頭も良く,はたから見たら昼(学業)も夜(交友関係)もそつなくこなす器用な娘.しかし実際は,生活環境も心の中も結構複雑.物語は,彼女が,不思議な雰囲気を持つ男子と知り合うことから始まる.
彼女,そして彼女の父親が大好きだった”ドラえもん”への愛情たっぷりな,”SF(すこし不思議)”な物語.
ドラえもんを大人買いしたくなります.

「一瞬の風になれ」 佐藤 多佳子著
高校に入ってから陸上部に入った主人公男子の,高校三年の夏までを描いた作品.
主人公の一人称で描かれる物語は,とにかくさわやか.主人公の競技である短距離走のような疾走感も魅力.
高校時代に戻って部活をまじめにやりたくなります.

「獣の奏者」1・2 上橋 菜穂子著
一言で言うと,獣と交流ができる女の子の物語.しかし,”動物と人間の交流”だけの物語でなく(もちろんそれは太い縦糸のひとつだけど),それ以外に,権力や,大量破壊兵器などといった政治的な色合も絡んだ,とても深いお話です.さまざまな運命に翻弄されながら,彼女はどのような生き方を選択するか.
なお,お話は一応これで完結するが,最近この続編がハードカバーで2冊出版され,それが完結編らしいです.だれか貸してください.

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ハルフウェイ

2009年,監督:北川 悦吏子
主演:北乃きい、岡田将生
http://halfway-movie.jp/

岩井俊二監督作品の,例えば「花とアリス」のような,
アドリブチックな,ドキュメンタリーチックな雰囲気の
映画が好きだった.

この「ハルフウェイ」は,全編が,高校生カップルの
北乃きい&岡田将生のアドリブチックにあふれている.

何か特別なことが起きるわけでもなく,二人と,その周り
の人々の間のやりとりが,切り取られた物語.

好みは分かれるかもしれないが,自分には,この
やりとりがたまらなくよかった.

それからカメラアングルというか,絵もきれいだった.秋の
北海道(?)を舞台に,空の色や木々の色が印象的.

若手中心のキャストも,アドリブチックなこともあり
とても生き生きしていて,みな魅力的だった.
特に,北乃きいって,こんなにかわいかったんだと思った.
共演の仲 里衣紗もよかった.

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八文字屋(京都四条木屋町)

京都の八文字屋にまた行ってきました.
3日連続で...

Pa223831 机は落書きだらけ.













Pa223836
だいぶうまいと思うのですが.












Pa223837
マスターもそっくりです.













Pa223840 むむ,なかなか難しい問題定義ぃっ!












Pa223835
...何でしょうか?















3日連続で行ったのに,結局覚えていただけませんでした...
「ああ,○○さんと来た人?」みたいな.女性の名前はしっかり覚えていたのに.

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つんどく:「密息」で体が変わる(新潮選書)

※「つんどく」のカテゴリでは,まだ読んでいないけど面白そうな本(映画なども?)についてメモ・紹介します


とかく日本人はここ一番のメンタリティが弱いなんて言われておりますが,自分を省みて思い当たる節はありありです.

よく,緊張した時は深呼吸をすれば落ち着くなんてえことを申しますが,経験的に,特効薬とは言えなくても,そこそこ理にかなっているような気がします.

深い呼吸をするときは腹式呼吸,意識しないと胸で呼吸して,浅い呼吸になってしまう.これもよく言われることですが,この深呼吸,西洋人に比べて,体の構造的に日本人には向いていない呼吸だそうです.

だから日本人は...と短絡的な話になるかどうかはわからないけど,日本人はかつて,腹式でも胸式でもない,自分たちにあった呼吸法を行っていたそうで,この本ではその呼吸法について語っているようです.

それが「密息」だそうで.

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突然ですがクイズです

よかったら,お時間のあるときに考えてみてください.

ここに三つの箱があります.

そのうち,1つに”当たり”が入っており,他の2つには
”はずれ”が入っています.

”挑戦者”は,次の手順に沿って,箱を選びます:

1)まず,”挑戦者”は1つの箱を選ぶ(箱はまだ空けない)
2)残った2つのうち,”出題者”がはずれの箱を空ける.この時点で空いていない箱は2つ
3)”挑戦者”は,1)で選んだ箱からのりかえるかどうか決め,最終的に空ける箱を選ぶ.

さて問題です.
上の手順3)で,
1)で選んだ箱をそのまま選ぶ場合と,
他の箱にかえる場合とで,
中身が“当たり”である確率はどちらが高いでしょうか.
また,その時の確率は?

ただし,外見等から中身を推定することはできないとします.

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やるな,gmail

gmailを使っていると,”gmailの新機能”というのがあったので
見てみると,その中に,

「添付しわすれない機能」

というのがあり.
よくやる,よくやる,というわけで機能追加してみる.
メール本文中に「添付」という単語があり,かつ
ファイルが添付されていない場合,注意してくれる.
これは使えそう.

他に,新規追加した機能に,送信したあとに送信を取り消せる
(送信直後であれば)というものもあった.
結構,出した1秒あとにミスにきづくことがあるので,これも
使えそう.


やるな,gmail(ていうか,他のメーラーには普通についている機能なのかな?)

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冷たい校舎の時は止まる

辻村深月著.高校を舞台にした,ファンタジックなミステリー.

上下巻の2冊組(文庫版),そして1巻がかなりの厚さ(600ページ強?)だったこともあり,上巻のみ買ってしばらくツンドク状態だったのを,何かの拍子に読み始める.

序盤,さわやかな学園物を思わせる展開.主人公たちはまもなく不思議な”現象”に遭遇するが,窮地ながらも和気あいあいな感じで物語が進む,と思いきや...

登場人物の8人は,それぞれがそれぞれの影を抱えており,小説はいまの現象を描きながら,それぞれの影を丹念に掘り起こしていく.それがゆえのこの長さで,いささか冗長な感がなきにしもあらずのところはあるが,その分感情が存分に移入し,最後の最後で ああっ となる(人によっては,”ずるい”となるかもしれないけど,この作品は”ミステリー”)

僕は面白かったです.

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Gypsum

石膏(gypsum)についてネットで調べていたら,こんなの見つけました:

http://www.nhk.or.jp/wonder/program/1/trailer.html

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Hermit Crab

...ってなんだか知ってます?

http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://scienceblogs.com/zooillogix/hermit%2520crab%2520in%2520a%2520glass%2520shell.jpg&imgrefurl=http://scienceblogs.com/zooillogix/2008/01/hermit_crab_in_a_glass_shell.php&usg=__lcd6UpIpPRh1MkwKjeUaUV6TkWs=&h=325&w=475&sz=42&hl=ja&start=2&sig2=cZ_xovE-NLeQeDMde_tP-g&um=1&tbnid=cw_0faZ49TPVOM:&tbnh=88&tbnw=129&prev=/images%3Fq%3Dhermit%2Bcrab%26hl%3Dja%26lr%3D%26sa%3DN%26um%3D1&ei=8aNeSu_7A4j3-Aatte3mAQ

うーん,長い

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【ニュース】 あの歴史的建造物が,ついに....

あの方が動いたのでしょうか...

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009051300046&genre=G1&area=K00

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